モンゴルの電源コンセントはどんな形??
ども、Kenです。まぜのっけ、最高。
モンゴル旅行に行く時に気になるのが、
モンゴル現地の電源事情
だと思います。国ごとによって、電源の電圧またはプラグ形状が異なってくるため、何も準備していかないと日本の電化製品が使えずに困ってしまうことになりますからね。
電源が日本と同じように使えなければ、スマホやタブレットの充電ができませんし、カメラだってバッテリー切れして死んでしまうかもしれません。
そんなモンゴル旅行の鍵を握る「電源電圧事情」を今日は徹底的に掘り下げていきます。
モンゴルの電源コンセント事情の概要
モンゴルの歩き方によると、モンゴルの電源コンセントは、
220 V 50hz、 プラグの形状は B、 B 3、 C タイプの3種類。 C タイプが主流
と書いてあります。
日本の電源は、
- プラグ形状がA
- 電圧が100 V
ですので、 この日本とモンゴルの電源事情の違いを表すと次のような表になります。
つまり、日本と同じように電化製品をモンゴルで使いたければ、
電圧とプラグをそれぞれ日本のものに変換してやればいいということになりますね。
電圧を変換する(220V→100V)
まずは電圧を変換してみます。
モンゴルの電圧は220Vですので、日本の電圧の100Vまで落とさなければなりません。
電圧を変換するアイテムとしましては、
変圧器
というものが存在しています。
こちらを使うと、モンゴルの220Vの電圧を100Vまで落とすことができて日本の電化製品も安全に使うことができるようになるでしょう。
プラグ形状を変換する(C→A)
続いてはプラグ形状ですね。
モンゴルでは C 型のプラグ形状が主流になっていますので、こちらを日本の電化製品でもさせるように C から A型に切り替えてやる必要があります。
こちらのプラグの変換はプラグ変換器というアイテムを使いましょう。
プラグ形状の変換器には色々ありまして、例えば、C から A にプラグ形状を変換するタイプのものや、
C以外にも対応しているマルチタイプのものも存在しています。
ぼくは海外旅行が好きで、いろんな国に1つのプラグ変換器を使いたかったのでヤザワの海外マルチ変換タップを長年愛用しています。
実際にモンゴルのウランバートルに旅行してみた結果
さてここまでが理論上のモンゴルの電源事情への対処法でした。
が、実際にはどうなのでしょうか??
僕はモンゴルの首都ウランバートルに数日間滞在してきましたのでその時遭遇したモンゴルの電源はどうだったのか見ていきましょう。
僕が滞在したホテルでは下の図のように A型と C 型が 組み合わさったような複合型のプラグ形状をしていました。
この真っ直ぐなところがA、
丸みを帯びたところがCといった感じです。
これはこの前行った中国の電源と同じ。
日本のA型のプラグをそのままこのようにぶっさすことができました。
電圧については220ボルトですので変更する必要があるのですが、日本の電化製品によっては240Vまで対応しているものもあります。
ぼくが利用したスマホの充電器の電源は240Vまで電圧に耐えられることができるようでしたので、問題なくそのまま変圧器を通さずにさすことができました。
つまり、
何も電源の対策をせずとも普通に日本の電化製品が使えた
ということになります笑
ただ、今回はモンゴルの首都ウランバートルでの話。
モンゴルは広いですので、モンゴルのどこに行くかによって電源事情が異なってくる可能性があります。
念のために僕と同じようにマルチプラグを持っておき、さらに電圧に関しては使用する電化製品の情報を確認し、220Vまで耐えられるかどうかをチェックしておきましょう。
もし、220Vに耐えられないようでしたら変圧器を持参するといいですね。
それでは!
Ken
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