シンガポール の地下鉄(MRT)ってどうやって乗るの??
どうも、Kenです。配達員、デビューです。
シンガポール旅行すると気になってくるのが、
どの交通手段で移動しようか??
ということですよね。
シンガポールで最も一番おすすめできるのが、
地下鉄MRT を利用する
ということです。
本数も多いですし、運賃も安いですし、路線図もあって縦横無尽にシンガポールを移動できますからね。
シンガポール旅行をするならこの MRT の乗り方を押さえておくには越したことありません。
しかも、始発と終電の時間も日本の地下鉄と大体一緒で、路線にもよりますが、
5時ごろ〜0時ごろ
までやっていますからね。朝から晩まで乗りこなすことができる交通手段となっています。
今日はこのシンガポール地下鉄の MRT の乗り方を実際にシンガポール旅行に行ってきた僕が分かりやすくまとめてみました。
シンガポール の地下鉄(MRT)の乗り方
シンガポール の地下鉄(MRT)の乗りたい時は次の7ステップを踏むといいですね。
路線図を確認する
まずシンガポール地下鉄の路線図を確認しましょう。
駅にも看板がありますが、スマホのアプリで路線図を確認できる状態にしておくと乗り継ぎに便利です。
こちらのサイトから最新版のmapを確認できますので、路線図の画像を保存しておくとオフライン時でもチェックできるでしょう。
チケット販売機に行く
路線図を確認し、目的地までのルートが決まりましたね??
そしたらばチケット販売機の前まで行きましょう。
「Tickets」と書かれた自動販売機がありますのでそちらに行きます。
多くの駅では改札前に必ずありますので、辺りを見渡してみるといいと思います。
スタンダードチケットを購入する
初めて地下鉄に乗る方は「スタンダードチケット」というものを購入していきます。
画面操作でいうと、
Buy Standard Ticket
を選んでいきます。
こちらは紙のチケットになりますが、 パスモやスイカのように現金をチャージできて再利用できる切符なのです。
チャージ可能なためか、1枚発行すると10セントのデポジットが取られるようです。
3回同じカードで乗車すると、10セントのデポジットが返還されるみたいで、6回目の乗車で10セントのディスカウントがもらえるようになっているみたいです。
初めての方はスタンダードチケットを発券、2回目以降の方でスタンダードチケットを再利用したい方はカードを台の上に置いておいてから操作をすることをおすすめします。
はじめにカードを置き忘れ、途中でカードをセットしても時すでに遅し。新しくスタンダードチケットが発行されてしまいますので注意しましょう。
僕はカードをセットするタイミングを間違えて、合計で3枚ぐらいスタンダードチケットをすってしまいましたからね笑
あとは行き先の駅名を選択します。
MRTでは
- Map
- Station Name
の2通りで目的地を探せるようになっていますね。初心者の方はMapを表示して、路線図から行きたい駅名を選択すると選びやすいでしょう。
こんな感じで路線図が表示されますので、行きたい駅付近をタップすると拡大されます。
拡大された状態で駅を選ぶといいですね。
料金を支払う
続いて運賃を支払っていきます。
デフォルトが 「Return Trip」 になっていますので、往復券での値段になります。
もし、片道だけチケットを購入したい場合は「Single Trip」に切り替えてみてくださいね。
運賃は大体2ドル以下だったと記憶しています。もちろん、移動距離にもよるんですが、市街地の移動ならばそのくらいで済むでしょう。
料金の支払いの時に注意したいのは、対応している紙幣の種類です。
実は、この自動販売機、5ドルと2ドル札しか使えないのです。
10ドルやもっと大きい50ドル札というのはこのチケット販売機では使えないことになります。
ただ、札ではなくコインは全て対応していますので、ここではお釣りでもらったコインをセコセコと使って消費しておくのがいいと思います。
チケットと釣りを取る
料金の支払いが終わりましたら、スタンダードチケットを発行されます。
その際に入れた料金との差額をお釣りで出してくれますので、忘れずに取るようにしましょう。
タッチアンドゴー
以上で切符は購入完了ですので、あとはこの切符を使って改札をくくるだけです。
シンガポールの地下鉄では日本の地下鉄と同じように電子カードを読み取るパネルのようなものがあります。
でそちらにスタンダードチケットを当ててやると、改札をくぐれるようになると思います。
改札をくぐってしまえばこっちのもので、地下に降りて MRT の電車に乗るだけですね。
降りる
降りるときも同様。
改札のタッチパネルにタッチするだけでいいです。
カードを返却する必要はなく、スタンダードチケットは6回まで使えるので、一度使用したスタンダードチケットは取っておきましょう。
さあ、シンガポール の地下鉄(MRT)に乗ってみよう
以上がシンガポールの地下鉄の使い方でした。
やはりシンガポールの地下鉄はバスと比べると本数が多くて便利。
シンガポール旅行では必須の交通手段となってくるでしょう。
最初はスタンダードチケットの使い方に戸惑うかもしれませんが、マスターすれば何回でも地下鉄に自由に乗ることができるでしょう。
シンガポール旅行に行く際は是非 MRT の乗車にチャレンジしてみてください。
それでは!
Ken
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